
ナノTA新トピックス07.8
ナノTA新製品07.7
ナノTAテクニカルニュース
ナノTAテクニカルニュースVOL2
ナノTAテクニカルニュースVOL3
米国アナシスインスツルメント社
nanoIR装置概要
(米国アナシスインスツルメント)
- nanoIRはIRとAFM技術の融合システムで、ナノ領域におけるIRスペクトル、IRスペクトルマップ、AFMトポグラフ、表面硬さマップそして局所熱分析が可能になる高分解能多機能測定装置です。
- ナノスケールにおけるマルチ測定項目
○ IRスペクトル(化学的情報)
○ IRスペクトルマップ(化学的性質マップ)
○ AFMトポグラフ(表面形状、硬さ情報)
○ 局所熱分析(熱特性)
nanoIR装置
FT-IRやATRとの分解能比較
- nanoIRシステム 100~200nm
- FT-IR 10~30μm
- ATR 5~10μm
※ nanoIRの測定スポット大きさはFT-IRやATRの約1/100です。
応用
ナノサーマルアナライザーNano-TA装置
- ナノサーマルアナリシスは微小サーマルプローブを用いて試料表面の局所(極微小領域)又は微小サンプルの熱特性(ガラス転移、軟化、融解温度等)を測定する熱分析法です。
- 測定方法はサーマルプローブをサンプルの上に接触させ、プローブの先端を一定速度で昇温し、それに伴って生じるサンプルの膨張や軟化又は熱変化によるプローブの上下の変位(TMA)やプローブに流れる電流変化(DTA)をモニターします。それらの変化はガラス転移や融解に起因します。
応用
- ブレンドポリマーの各部の分析
- nm厚さフィルムの特性
- コンポジット評価
- フィッシュアイ分析
- 医薬品分析
- 表面熱伝導性評価
- 多層フィルムの各層分析
- 基板上薄膜分析
- 熱硬化状態評価
- プリント材料分析
- 表面温度マッピング
装置
光学顕微鏡方式 ナノサーマルアナリシス VESTAシステム
※試料表面を一目で観察でき任意の個所を自動測定するので短時間で多くの分析結果を得ることが出来ます。
走査型プローブ顕微鏡(SPM)/ナノサーマルアナリシス コンビネーションシステム
※原子力顕微鏡(AFM)のコンタクト又は共振モードで試料表面をスキャンし表面状態を観察後、特定個所の測定を行うことが出来ます。
測定例(測定スポット100nm)
PS/PMMAブレンドポリマー(VESTAシステム)
プリントトナー1粒断面(AFMとのコンビネーションシステム)
転移温度マイクロスコピー(TTM)VESTAシステム
ガラス転移や融解温度を1点1点のスキャンにより検出し、転移温度の試料表面マッピングを作成できます。
PSとPMMAのガラス転移温度マッピング
ラクトースの結晶とアモルファスのマッピング